皆さん、獄門島って本知ってます?

横溝正史の小説で名探偵の金田一耕助がでてくるやつです。

この前、犬神家の一族の話を書いた時に楽しかったので西山が書きたいシリーズをしてみます笑

獄門島のストーリーは、、、

ある島の網元(網とかの漁具を貸してその賃貸料を貰う人、いわゆる島の地主みたいな人)の家系がありまして、そこの爺ちゃんが亡くなるって言うんで相続の話が大変って話で次々に殺人事件が起きます。そんな話です。簡単すぎ?

ここで整理をしておきましょう。

相続人は、

  • 発狂してしまった息子
  • もう1人の息子が亡くなったのでその2人の子供達(爺ちゃんからすると孫)

3人になります。

直系の親族は、代襲相続って言うのがあります。

つまりは、息子がなんらかの理由で亡くなった場合、孫に相続する権利があります。

しかし、昔は、個人より家の世界(舞台は、戦後間もない混乱期のため)

爺ちゃんからしたら家を託す相手を考えるわけです。

なので長男の発狂してしまった息子を頼りにしたいところですが、なんせ発狂してるもんで頼れない。そこで思ったのは、その息子(ここでも孫)になんとか託したいと考えたわけです。

ここでこの記事の題名、相続させたくない人が相続してしまうに繋がります。

ここで相続させたい人に書くのが遺言書です。

遺言書でこの人に全財産あげます。と遺言書に残しておけばお気に入りの孫に財産を譲れるわけです。

ですが、遺留分があります。

遺留分がある人は、相続開始したこと又は、遺留分が侵害されたことを知った時から一年。

相続が開始してから10年

以内に遺留分侵害額請求をする事ができます。

この場合、法定の相続人が3人。

お気に入りじゃない方の孫達は、財産の8分の1の金額を請求する事ができます。

発狂した息子は、4分の1の財産を請求することができます。

お気に入りの孫に請求できます。

なので、、、お気に入りの孫が貰えるのは、全財産の2分の1貰えます。

もちろん、遺留分侵害額請求は、請求しないと貰えません。

発狂してる息子は、仮にも自分の息子に財産が行くので請求するわけもないので

だいたい爺ちゃんの思った通りになるんじゃなかろうかと思います。

で、遺言書を書いておけばなんですが、、、

この獄門島のストーリーとして爺ちゃんお気に入りの孫は、戦死してしまうんです。

そうなれば、発狂した息子とお気にじゃない2人の孫達に財産がいくわけです。

そうなったらなんやかんやおきまして、お気に入りの孫に3人の妹達がいるんですけど次々に殺されていくわけです。

ちなみに爺ちゃんは、お気にの孫が戦死したと言う知らせが届く前に亡くなってます。

さて、誰が犯人でしょう?

犬神家の一族にも言える事ですが遺言書をしっかりしたのを書いておけばそんなに揉めないって事です。

まあ、戦時中の話なのでどうなるか未知数やったのかもしれませんが、、、終わり。

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